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大橋弘歌集『夢見坂廃物公園』

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 本書は、二〇二〇年刊行の第三歌集『既視感製造機械』以後に発表した作品から取捨選択するとともに、いくつかの未発表作品を加えて再構成したものである。
 章題のうち、「その日その日を夢に見て」は佐藤春夫『田園の憂鬱』の本文から、「大きな大きなめぐり」は立原道造の詩「晩き日の夕べに」から引いたものである。(本書「後書」より)

栞文:笹川諒・吉野裕之

装幀:秋山智憲

【5首選】
一生のうちでもっとも焼売に近い今年も暮れてゆきます
鳥たちの寿命を延ばす旅をするそんなつもりのおやすみなさい
新宿を出ると電車はカーブする見たこともない言葉の方へ
あれが夢の断片ですね消えていく飛行機雲のおしりのあたり
かたつむり。あやうく明日の生き方を決めそうになりすぐに眠った

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